硫黄島(中央公論新社)

太平洋戦争において最も激しい戦いが行われた場所の一つである硫黄島。そこにもまた多くの民間人が住んでおり、戦争に動員された者もいれば強制的に移住させられた者もいました。
住民たちは戦後も硫黄島に戻ることを許されない故郷喪失者となり、また公的補助の対象からも外れ多くが貧困に喘ぐこととなりました。
国の入植政策によって移住が進み、国家に翻弄され故郷を失うこととなった硫黄島の住人達の130年をおいかけた一冊。偽徴用など闇深い事例も多くほんとえぐいです。

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