日本移民日記 (岩波書店)


韓国で生まれ日本でラッパーとして活動しながら大学院生として音楽学の研究に取り組む筆者が見つめる言葉のこと、日本のこと。
内側にいる人が常に現状を正しく理解してるわけではなく、往往にして外から来た人の指摘によって現状のおかしさに気づく。わかった気になって見過ごしていた(そもそも見ようともしていなかった)ことを各章変化に富んだリズミカルな文章で読み手に伝えてくれます。
日本ってどんな国?外国人が日本で生きるって
そんな著者が語る歌のことを読んでこの本もまた歌ではないかと思ったりしました。