たどり着いた夏 (十七時退勤社)

中学生の時に「真面目にやってるから」という理由で作文コンクールの賞に選ばれた事を担任に告げられ憤りと恥ずかしさいっぱいになり賞状をびりびりに千切り捨てた著者。
『うもれる日々』『本を抱えて会いにいく』に続く出版社で営業の仕事をしている著者が綴る日々と本屋と本を巡るエッセイ第3弾。著者は作文コンクールの出来事から「凡庸という冠」を授けられたと感じているようだが、本書ではリズミカルに伸びやかに本屋や本のことが日々の中に織り込まれており、その冠はどこにも見出せない。

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