西洋美術とレイシズム(筑摩書房)

西洋美術、特にキリスト教絵画を中心に当たり前のように表現されるレイシズム的描写に焦点を当て論じている『西洋美術とレイシズム』。
ノアの裸を見て呪われた息子ハムの子孫の肌は褐色に描かれ、イエスに受難を与えるものの姿がユダヤ人や黒人で描かれていたりと何世紀にも渡って、無意識的な記憶のように描かれ続けたレイシズム的描写。
画家モデスト・ブロコスの作品「ハムの償い」の醜さには言葉を失います。
その他シバの女王やアルビノの黒人の子供の描かれ方など幅広いテーマに言及しています。

WEBSHOPにも登録しています
https://nenoi.thebase.in/items/55941502