空想亭の苦労咄(筑摩書房 )

サブタイトルに『「自伝」のようなもの』とあり、絵本作家の安野光雅さんの半生がお伺いできるのか?!と思ったら落語の枕のような書き出しで始まり何やら落語の話になって、そのうち定吉なる人物まで出てきて訳が分からなく…なるどころか愉快に読めてしまうエッセイです。
過去と現在が行き来するのでいわゆる自伝のようには読めませんが、そこは「ようなの」ということで楽しんでいただけましたら幸いです。それではお後がよろしいようで。

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