LAフード・ダイアリー (講談社)

LAの美味しい食べ物を紹介した旅日記的なものかな?と本書を開いてみたら最初に出てきたのは日本からアメリカへの引っ越の大変さでした。家賃の値段相場。慣れない土地での異なる味の食べ物に戸惑う子供達。
食べ物が中心にあるのではなく著者の生活の中にあった食べ物の中で時に立ち止まって眺めてみた、深掘りしてみた食べ物の話。スーパーのサラダにメキシカンタコス。同じ西海岸でも異なるカナダとアメリカの空気。
自分たちがそこを居場所と感じられることとと食べることの関係を強く感じる一冊。映画に造詣が深い著者でもあるため映画の話題も豊富です。あとがきの最後の一文が好きです。

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