チャリング・クロス街84番地【増補版】(中央公論新社)

店主は悪筆なので手紙を書くのに抵抗があるのですのですが、それでも一時期文通をしていた事があります。送った後のなんともいえないワクワク感。返事が来た時の嬉しさ。今でも昨日の事のように思い出せます。
『チャリング・クロス街84番地』にはそのワクワクと喜びがあり、その傍らには本がある。これもう最高じゃないですか。
ロンドンとニューヨーク20年続いた本の注文者と古書店の往復書簡。翻訳者の江藤淳さんの解説もいい。