現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。(創元社)

現地嫌いなのになんで行くの?と思わずツッコミを入れてしまいたくなるタイトルの『現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。』は文字にもなっておらず話者人口も少ない小さな言語について研究をしているフィールド言語学者による一冊です。
本書は随筆と著者が書いている通り確かに肩肘張らずに読めるのですが言語学者が現地に行く理由やどのように研究しているのか、昔と今でのフィールドワーク環境の違いなど、言語学者って実際にどんな事をしているのかを知ることのできる良書です。
現地嫌いと書いている割にはなんだか楽しそうなんですよね。著者の研究対象への熱量を感じます

Today’s book is an Essay of a Japanese field linguist. He is researching some minor languages, most of them have no characters  (colloquial only) and the research area is not easy to access.
Therefore the author said he does not like Field work, he want to keep staying in Japan. 
But we feel his passion about linguistics through this book. Good book to know about Field linguist.