時が止まった部屋 (原書房)

誰にも看取られず、発見までに時間のかかってしまった孤独死の現場をミニチュアにした作品が数年前からSNSを中心に話題になっています。
『時が止まった部屋』はそのミニチュアの制作者で自身も遺品整理や特殊清掃の会社に務める女性による本です。様々な孤独死の現場の様子、発生の状況など静かにズシンと教えてくれます。現場には異臭や簡単には取れない人型のシミなど穢れとなるものは沢山あるはずなのに、それ以上に苦しそうに人間の醜さをづづっていたのが印象的でした。
生きるってなんなんでしょうね。と思わず独りごちてしまう店主でした。

Today’s book introduces 7 miniature rooms. Actually all rooms are reproduction sites of solitary deaths. These rooms have deep stories.
The episode of the ugliness of living persons had more impact than the story about death in this book.