1945年のクリスマス(朝日新聞出版)

19451224日。一人の女性が日本の大地に降り立ちました。彼女の名前はベアテ・シロタ・ゴードン。シロタとありますがオーストリア出身でユダヤ系ウクライナ人の両親の元に生まれました。彼女はのちに日本国憲法の草案作りに携わり、男女平等などを盛り込んだ日本国憲法第24条の草案を書いたことで有名です。『1945年のクリスマス』はそんな彼女の自伝になります。終戦後の日本に降り立つシーンから始まり5歳の頃への回顧へと続き自伝は綴られていきます。当時の状況や時代背景が感じられる一冊ですが途中に出てくる恋の話とか近所の広田弘毅との郵便取り違えのエピソードなどユーモアも感じる一冊です。

On Dec.24th in 1945. A woman came to Japan. Her name is Beate Sirota Gordon. She is famous for writing womens rights into the Constitution of modern Japan. Todays book is her autobiography. We can feel atmosphere around WW2 through this book and enjoy many humorous episodes.