「マクベス」を紐解くまでもなく、人生には悩みがつきものです。性欲に苛まれてしまったり、思いっきり泣きたくなったり、便秘になってしまったりと悩みのスケールの大小はあれど僕らは悩みと共に生きています。
そんな時に「文学効能事典」を取り出し、その時の気分にマッチする項目を探して、そこに紹介されている本を読んでみてはいかがでしょうか？悩みにマッチする項目を見つけやすいようにページの端にインデックスが付いているので探すのにも便利です。
そこには完全な解はないかもしれませんが、何かしらヒント、気づきがある事と思います。もしなかった場合にはどうするかって？その時はまた、別の本を読んでみてください。僕らは悩みと共に生きてますが、また同時に本と共にも生きているのですから。