アライバル(河出書房新社)

一組の夫婦が家族写真を大切に鞄にしまう場面から始まる絵本『アライバル』。
文やセリフのない絵本世界で描かれるどこかにあるようでどこにもない世界。一人、船に乗り込み新天地に降り立った男性の驚きや戸惑いが読者にも伝わってくるようです。
移民として暮らす様々な人たちの人生が交差しながら互いに支え合い日々を生きる。
何気なくすれ違っている人たちの向こうにもまた語られてないドラマがあることを感じる詩情溢れる一冊です。

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