あの夏の修辞法 (クオン)

まだ電話が一般家庭に浸透していなかった70年代初頭の韓国。「私」の母に届いた祖母の死を告げる電報。母がそれを受け取ってから葬儀の終わりまでを描いた短編『あの夏の修辞法』。「私」を通して描かれる情景はどこか懐かしさを覚えます。離れて暮らす父へ送る10文字の電報をめぐる郵便局員とのやりとりが楽しく、また折々に挟まれる電報体がいいリズムになっています。韓国語原文の掲載している「韓国文学ショートショート」シリーズの一冊です。

Today’s book is a short story which has a nostalgic atmosphere in 1970’s Korea. The story starts with the telegram paper news of grandmother’s death and ends at her funeral. It describes the specific scenes with unique rhythm.

WEBSHOPにも登録しています
https://nenoi.thebase.in/items/42529939