空と風と星と詩(岩波書店)

27歳の若さで日本で獄死した韓国の詩人尹東柱の詩集『空と風と星と詩』。戦後韓国では民族教育にも取り入れられたりなどしていますが、そのような彼の生涯や戦後の動きとは裏腹に政治や民族性などは薄く、美しく心に響いてきます。
日の明るさよりも夜の星のまたたきを、激しくきらめく情感よりも、染み渡る静謐さを紡ぎ出す詩情豊かな一冊です。

Today’s book is a collection of poems by Korean Poet, Yun Dong-ju who died in prison at age 27 in 1945. Silent like shining stars in the night, silent and beautiful poems still loved not only in Korea but also in Japan.