道行きや(新潮社)

当店そばの早稲田大学でも講義をされている伊藤比呂美さんのエッセイ『道行きや』。授業を受けてる学生さんが「伊藤先生は生徒を見捨てないんですよね。」と店主に話してくれたのが強く印象に残っているのですが、本書全体を通して見えてくる人柄もそんな感じがしました。
車に残していった犬の顛末や授業が迷走しちゃってる事とか自身を飾らないし取り繕わない。お住いの熊本まで学生が遊びにきた時のエピソードなど血肉のある話の中に差し込まれる柔らかな眼差し。生と死の傍で湧き立つ生と性。今期で最後となる(らしい)授業。店主も受けてみたい。早大生に特に読んでほしいなぁ。

Today’s book is an Essay by Japanese poet Hiromi Ito. She also has classes in Waseda Univ. When we read her unadorned essay, We want to attend her class.  We recommend this book especially Students of Waseda Univ. 

WEBSHOPにも登録しています
https://nenoi.thebase.in/items/34410059