
日常の断片を丁寧に切り取り、独特の感性を言葉という装置で投射したエッセイ『うたうおばけ』。
歌人で会社員であるくどうれいんさんの過去、今の日々が綴られています。親しくない元同級生電車で乗り合わせた帰り道。一期一会の適当な会話。可愛い挿画のイメージと内容がとてもいい塩梅でマッチしています。
当店で購入された方が「オノマトペ」が独特と話されてましたがなるほど。
today’s book is funny essay by Tanka poet Rein Kudo. She cuts out her daily life with a unique sensitivity and wrote about it with her fresh sense of language and rhythm of sentences.
WEBSHOPではくどうれいんさんを特集した「眠らない樹」とのセットで販売しております。
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