ひみつのしつもん(筑摩書房)

良質な海外文学の翻訳を多数手掛けている岸本佐知子さんのエッセイ『ひみつのしつもん』。
著者の思い出話や近況を書いているはずなのですが…。覚えられない俳優の名前の話やひたすら仕事をするフリ話とかほんとかどうかわからない話が沢山。
会社の宣伝部の話もぎょえーって思いつつもこれもまた本当なのかしら?と、どの話も花火のように印象的に打ち上がっては日々に溶けていくような掌編です。

Today’s book is an unique essay by Sachiko Kishimoto , popular translator in Japan. Most stories are based on her daily life or memories. But they are a little bit strange…. Funny and laugh essays.