ディストピア・フィクション論(作品社)

昨今『1984年』などディストピア小説が話題になる事が多い印象を持ちます。
『ディストピア・フィクション論』は『1984年』『猿の惑星』『虐殺器官』『火星に住むつもりかい』といった新旧多数のディストピア小説について論じています。
そこに現在(主に日本)の状況との相関性など分析している為『想像ラジオ』などの小説、映画『ズートピア』、RADWINPSの『HINOMARU』などについても話が及ぶなど、ディストピア論から我々が今立つ場所を示唆してくれる一冊です。
本当に多くの作品について言及されているので新しい本を知りたい人にもオススメの一冊です。

Dystopian novels become more popular these days. Today’s book discusses about Dystopian novels. It mentions not only many modern and classic titles but also movies and songs.