としょかんライオン(岩崎書店)

もしあなたが図書館にいる時にライオンが入ってきたら驚き、早く出て行って欲しいと思いますよね。でも『としょかんライオン』に出てくる図書館の館長、メリウェザーさんは例えライオンでもルールを守れば図書館にいてもいいと言います。

この絵本には後にルールを破ってしまったライオンのお話を軸に何の為にルールがあって、時としてルールよりも大事な事がある事を教えてくれます。そこに大きな注目が集まりますが、例えライオンであっても誰だって公の場にいてもいいんだという当たり前の大切さも描いている事は忘れてはならないと店主は思います。

それにしてもこのライオン可愛すぎます!デレデレ。

What will you do if a lion appears in a library? Everybody wants the lion goes away. But the chief librarian in this picture book is very brilliant. She permits the lion to come to the library unless the lion does not break rules.

This is a good book for teaching the meanings of rule and learning the importance of library as well.