ベルカ、吠えないのか?(文藝春秋社)

太平洋戦争中にキスカ島に取り残された犬達の系譜を縦軸に東西冷戦に、ロシアの解体まで20世紀の混沌を横軸に散りばめた『ベルカ、吠えないのか?』は作者の古川日出男さんが語る通り「想像力の圧縮された爆弾」の様に一つ一つの文章がぎゅっと締められ、文庫本1冊に収まっているのが信じられない様な物語世界と読書体験が待ち受けている一冊です。

イヌよ、イヌよ、お前たちはどこにいる?

Today’s book is about a family history of dogs which were abandoned in Kiska island during WW2.

The story describes chaotic 20th century very well. Exciting and spectacular story.