夜中に犬に起こった奇妙な事件(早川書房)

数学が好きな15歳の少年クリストファーは夜中に近所の犬が庭仕事に使うフォークに刺されて死んでいるのを見つける。

学校の先生の言葉に従い「犬を殺した犯人を見つけ、そのことをミステリ小説にして書くことした」という形で綴られる不思議なお話『夜中に犬に起こった奇妙な事件』。

犬を殺したのは誰か?から始まる思いもかけない展開のみならず、章ごとの番号が素数だったり、ユーモアがわからなかったり、語り手である15歳の少年の何かどこか変な行動などが独特なリズムとなりグイグイと引き込まれます。

コスタ賞やガーディアン賞などを受賞し演劇作品にもなった一作。

Todays book is kind of a unique mystery novel. A 15 year old boy found that his neighbors dog was dead in midnight. He decides to find out who killed this dog.  As reading through, you might feel his action is a little bit bizarre… This book won Guardian Award and Costa Book Awards.