ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。(PHP研究所)

もしあなたが余命3年と宣告されてしまったらどうしますか?写真家の幡野広志さんはガンに罹患し余命3年と宣告された後、2歳の息子さんに手紙を書くことにしました。ウェブ上に投稿された息子さんへの手紙をまとめたものがこの『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』です。

子供への手紙ではあるけれど、冒頭に「この本は僕の息子への手紙でもあり、あなたへの手紙でもある」とある通り、著者からの親としてどう生きるか、さらに進んであなたはどう生きると面白いと思う?と問いかけを投げられているような、しばしば作者と対話をしているような感覚になるエッセイです。

あと巻中の「インドの写真家の教え」は写真を撮る方は一度読んでおいたほうがいいと思います。