きげんのいいリス(新潮社)

『広告批評』という今はもうない雑誌に『だれも死なない』という森の中で静かに水を湛える泉のようなお話が連載されていました。『きげんのいいリス』はその後書籍として纏められた『だれも死なない』にさらに8篇を加えた完訳版となっています。

頭が重いアリや、浮かんでみたいハリネズミ。「く」しか書けない象からの手紙など、ちょっと不思議で余韻の残る生き物たちの交流をお楽しみください。