こころ(八鳥)

二人の女子高生が東京から千葉へ二泊三日の旅に出る、ロードムービーのような作品『こころ』。作者が17歳の時に書いた文章に加筆、修正することなく上梓された1作です。

雨降る九十九里浜で花の名前を持つ女の子と旅行に出かけた「私」は隣にいる彼女のこと、恋人の事など時に過去と今と未来をたゆたいます。

そこで何かが起きたわけではないけれど、確かにそこには何かがあったんだよ。と旅先の雨のようにしとしとと染みるように心に残る1冊です。

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