北欧に学ぶ小さなフェミニストの本(岩波書店)

フェミニズムとは「男女平等を目指し、女性の権利を求める思想」です。日本でも夫婦別姓や、育児やセクハラ問題など近年とみに話題になることが多い分野であると思いますが、その後の経過を見ているとどうにもため息が出てきます(「セクハラは犯罪じゃない」んですってね!「バレなきゃイカサマじゃない」的な?)。

『北欧に学ぶ小さなフェミニストの本』はそんな日本の現状にふさわしい一冊です。いかに社会のトップにいる人に女性が少ないか、男性前提で物事が決められているか。その上で我々はどういう行動ができるか?10歳の女の子エッバと一緒になってこの本で学ぶことができます。

フェミニズムの活動は男女関係なくそのまま社会的弱者(マイノリティー)が如何に行動を起こしていけばいいかにも繋がると思います。この本に帯にある通り我々は人間として「ともにいたわり、思いやり、仲良く生きて行くには、どうしたらいいか考え、行動する人」にならないといけないのではないかと店主は思います。