現代写真概論 新版(晶文社)

店主は昔「絵画はわかるんだけど写真はどうにも見方がよくわからないんだよね」と言われた事があります。確かに写真には記録的な側面と表現としての写真作品の側面がありますし、最終的には当人が撮ったわけじゃない画像を使用したものが作品になったりと、境界をひょいとまたいだ作品が多くあります。

『現代写真概論  新版』ではエグルストン、ティルマンス、アラーキーにホンマタカシなど約250名の写真家と作品に触れながら章立てに写真について記述されています。

店主おすすめの読み方は、ほぼすべてのページに掲載されている写真家の写真の中で気に入った、あるいは気になる作品について説明してある該当ページを前後合わせて読んでみるというものです。そうするとその写真についての意味などが見えてきて、そこから新しく気になる作品や写真についても知識がどんどん吸収できていくのではないかと思います。たのしいですよ写真。