〆切本(左右社)

1月も終わり、卒論や期末レポートが大詰めという方も多い時期だと思います。そんな皆さんが憎しみの眼差しを向けるものがあります。それは〆切。そんな〆切にまつわるエピソードを集めた『〆切本』には志賀直哉、菊池寛、岡崎京子などそうそうたる面々が胃が痛い、歳のせいだ、一次会で帰るわけにはいかない等の難癖をつけて間に合わない言い訳、愚痴、呪詛を繰り返しています。急き立てる編集者は本当に大変だと思う一方で〆切がなければ人は動かないし、〆切があってもギリギリまで目をそらすんだなぁと親近感と共にしみじみと思います。

ちなみに店主は夏休みの最終日に宿題を始めるタイプです。