めざすはライカ!(草思社)

今日11月30日は「カメラの日」だそうです。カメラが好きな人ならば、ライカという名前は憧れとともに耳に響くのではないでしょうか?

一度は触れてみたい、あわよくば所有したいと思う。そんなライカに憧れた人たちが戦後の焼け野原からミノルタ、ニコン、キャノンといった企業を名だたるカメラメーカーへと成長させいったことを当時ミノルタの技術者としてまさにその現場にいた筆者によるドキュメンタリー。

昨今のカメラを巡る状況を思うと少し寂しい気持ちにもなりますが、名もなき技術者達が刻んだ名機の数々。性能としてのカメラではなく製品としてのカメラそのものに今でも魅了される人が沢山いるのが何よりそれらの製品が本物だったという事の証明なのではないでしょうか?

最後に帯とあらすじを書いた方はペンタックスの事も忘れないであげてください